モアイの誘い
ムーチャスエルテのジフ ムーチャ・スエルテはスペイン語で『がんばって』という意味です!!

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COLOMBIA
第 5 話
両替で旅行資金を作れ 後編
2000年04月05日

4月5日カリの日本人宿達磨に舞い戻った僕は
早速電話帳を調べだした。
銀行を見つけるためだ。
とにかく、金脈の銀行をみつけなければ話にならない

電話帳には住所から電話までのっている。
とにかく、それを全てメモって、明日の朝に電話してみることにした。

またペレイラはドルをかなり安い値段で買うことができたのだが、
このカリで安くドルを仕入れられるところはあるのだろうか?
銀行で両替ができても、安い両替屋がなければ金は減ってしまうのだ。

僕はとにかく資本金が必要だったので、シティバンクのATMにいって
お金おろした。


基本的にシティバンクで金を引き出したら莫大な手数料を取られる

それは、メキシコシティのシティバンクのATMの研究で明らかだった。
平均的にシティバンクの為替レートは7%高なのだ。

しかし、コロンビアは違うのだ。

なんとコロンビアのシティバンクのATMでコロンビアペソをひきだして
ドルを安く買うことができれば、日本円をそのままドルに替えるのと同じ
レートで引き出せるのだ。
1ドル110円で取引されているなら、1ドル110円でドルを買い戻せる。
他の国のシティバンクなら110円のレートなら
120円くらいでドルを買い戻すことになる。
シティバンクで引き出した時点で10%ほど目減りするのだ。

この点は注意しなくてはならない。


便利さの落とし穴

しかし、コロンビアでは不思議なことに金が目減りすることがないのだ。

それは、前回のカリの滞在でわかっていた。

両替レートを前回研究していたのだ


自分はシティバンクにはいっている50万円を全ておろした。

コロンビアの紙幣は最高額のもので2万ペソでそれは大体1000円くらいの価値であった。

エクアドルのギャンブル生活にひきつづき、札束を手元に置くことになった。

コロンビアの給料は日本の10分の1程度だろうか、そう考えると日本の感覚で
500万くらいの金額をもって歩いているのだから、無用心もいきすぎた。

はっきりいって無謀だ。

次の日
5時から男 ( 夕方起床して夜遊ぶ ) の私が両替生活を始めてから
起床時間は朝7時になっていた。
やはり人間の欲は恐ろしい。
欲があると人間は変化する。

足で稼ぐ聞き込み調査により、
町の秋葉原ともいえる
( コロンビアは町ごとに
電気製品しかおいていないビルがある。
それがこのように呼ばれている )
サンアンドレシートでドルを安く買えることがわかった。
( ペレイラより、ちょっと高いが儲けがでることが分かった )

そして、銀行めぐりの聞き込み調査により
金脈も発見できた。
達磨の近くの銀行のバンコ・ウニオンは
1日500ドルで月5000ドルまでの両替が可能ということが分かった。
そこは両替のレートがよいので
1日20ドルは儲かるのだ。まあ、滞在費くらいはでる計算になる。

頼みのシティバンクはなぜか、期間的に両替ができなかった。
他の銀行もあまりレートのよいところはなく、
期待はずれであった。

しかし、まあ4日間で200ドル強は儲かった。

日本人旅行者がいたら一緒に両替してもらえたので、
一人につきその倍は儲かったので
残念であった。

僕は好きな町カリを後して、またまたペレイラに舞い戻った。

ペレイラには山田さんや協力隊で卓球を教えている平入さんなど
知り合いがいたの、
知り合いの力をかりて、400ドルぐらいは儲けることができた。

平入さんが休みの日には、近くの町マニサレスまで両替遠征に
いった。

両替出張旅行だ。


お金を増やすために旅行するというのは気分がいいものだ
ペレイラでも毎日両替できる金脈を発見して
朝の一時間で生活費を稼いでいた。

そんな調子のよい毎日であったが

労力多くしてもらいが少ないと感じていた。


全財産が一分後に強盗にあってなくなるかもしれない。


これだけリスクを犯してまで生活費を稼ぐ必要があるのだろうか?

僕はトラベラーズチェックの効果に着目していた.

チェックができれば、
うまくいけば一発で8%の利益をあげることができるのだ。

エクアドルならたしか2%でトラベラーズチェックを買うことができる。

しかし、僕はブラジルにいく通過点としてコロンビアを選んでいた。

エクアドルは逆戻りだ。
しかもエクアドルはいい国なので帰ってこれなくなる可能性が高い


もうひとつの隣の国ベネズエラが僕の頭に浮かんだ。

ベネズエラにいくしかない。

そして途中の首都ボゴタで両替して資金を増やす。

この作戦だ。

これしかない。

僕はペレイラ→ボゴタ→ベネズエラ→
ボゴタ(再度両替)→ペレイラ
勿論途中の町でも両替♪

のルートを思い浮かべた。

( 再度両替というのは、
銀行には一回の入国でいくらまで両替できるという規約がある銀行がある。
一度出国すれば最後両替できるのだ )

なぜまたペレイラに戻ってくるのかという話になるが、
そのとき、僕にはコロンビア人の彼女がいたのだ。

そんな顔で生意気に彼女がいたの?と聞かれたらさすがに返答にこまるが、
「 蓼食う虫も好き好き 」という日本のことわざを思い出した。

彼女にはすぐ帰ってくるよと別れを告げ、
まずボゴタにいき、
そしてベネズエラでトラベラーズチェックを作って舞い戻ることにした。

資金は確かに今までに10%近く増えたが、首都ボゴタでも増やすことができるのだろうか?

ボゴタは犯罪都市として名高い。だから僕はかなりボゴタの町を警戒していた。
ボゴタに行く前に完全にボゴタの地理を暗記しているくらいであった。


いかねばならぬ。
いかねばならぬ。
とめないでくれ。エステファニア。
そして友達たちよ。
(もちろん。だれもとめてくれる人はいなかった)


そうなのだ
ボゴタにはシティバンクが山ほどあるのだ。
もしも全ての支店で両替ができたら、またまた資金は増えるのだ

甘い甘い甘すぎる皮算用!!
果たしてボゴタでの両替はうまくいくのか?

次回に続く!!
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ガラパゴス海亀アンディーの旅の話しのコーナー
アンディー どうも。ガラパゴス海亀のアンディーです。
久々の登場で張り切ってます
もうたくさんのファンレターが女性から届いて困ってます
もう亀にもモテモテ、人間にもモテモテでまいっちゃいます。え・へ・へ♪
アンディー 英則。元気か。お前珍しくいい思いしてるじゃないか。
金、回して儲けるなんてよ
ひでのり まあ、たまには俺にもおいしい思いさせてよ
いつも貧乏クジばっかりなんだから
アンディー まあ、たまにはお前にもおいしい思いをさせてあげよう。
ところでこれからボゴタにいくんだろ
どうなんだ。これから金は増えるのか?
ひでのり まあ、先の話はいえないよ。それをいったら誰も読まなくなる。
アンディー まあ、それもそうだな。
まあ、どうぜメキシコ編「明日はいいことがある?」
みたいに最後にこけて終わるんだろ?
ひでのり それはどうかな
増えるかもよ。
アンディー ところで、お前生意気にその顔で彼女がいたらしいな
アンビリーバブル!!!
その器量で女をみつけるとは!!
ひでのり ・・・・・・
・・・アンディーも器量が悪いくせによくいうよ・・・
・・・・・・
・・・亀のくせによ・・・・
アンディー お前。なんかいったか(怒)?
ひでのり いえ。何もいっておりません。
アンディー なにか、聞こえた気がしたけどな。(不信感)

じゃ、英則。今回もつまらない話ありがとう
俺は今日はサンドラちゃんとデートだからもういくぞ。
ああ。いそがし。
次回もがんばれよ!!
ひでのり おお。アンディー。ありがとう。
次回は儲けちゃうよ♪
それでは、みなさん。また次回お楽しみに!!
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ひでのりの旅で学んだこと
第 5 回 両替で旅行資金を増やせ 後編 2000年04月05日
ひで旅のメモ 1. データを分析することは重要だ。 データがなければ自分が得するのか、損するのか分からない。 2.アンディーは生意気にまた彼女をかえたようだ。
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