モアイの誘い
ムーチャスエルテのジフ ムーチャ・スエルテはスペイン語で『がんばって』という意味です!!

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PERU
第 5 話
クスコにガイドの仕事はあるのか?
2001年02月28日
クスコ
クスコ
クスコの町はユネスコ世界遺産です
僕と沢田さんはプーノからバスに乗って
インカ帝国の首都クスコに到着した。
クスコでの楽しみはなんといっても、
ペンション花田で一緒だった梶谷さんと 会えるということであった。
それと、半年前にホテルスークレを旅立って、 クスコに住んでいるという
安部さん(写真右・コロンビアの宿で)の捜索であった。 ( 別に安部さんが行方不明というわけではない )。 5ヶ月ほど前の旅行者の情報によると 安部さんがガイドになって、 クスコに住んでいるというのだ。 そしてメールで安部さんに
『 ガイドの仕事あるんですか? 』
と問い合わせると 『 坂本君。仕事あるよ。紹介するから早くクスコに来い 』
というメールが返信されてきたのだ。
もう4ヶ月ほど前の話しだ。

それ以降にクスコに行った旅行者の話しによると
今はペルーのフジモリ大統領の汚職事件で
日本人への風当たりは強くなり
日本人観光客が激減して
ガイドの仕事などないという。
安部さんはどうしているのだろう というのが気になった。

ガイドを1日やれば 『 50〜100ドル 』くらいの金になるし、
チップも稼げるよ。
という根拠のない噂を聞いていた僕には
ガイドが魅力のある職に感じていた。
金を稼いでブラジルで遊ぶという
妄想ホットラインが自分の中で完成しつつあった。
僕の頭はいつも 自分が楽になるような楽になるような 発想を考えることに長けているようだ。
まあ、だいたい噂というのは
おいしいように広まるものである。
バスターミナルでは
『 ハ・ナ・ダ 』
『 アミーゴ 』
『 ハ・ナ・ダ 』
としきりに叫んでいるうるさいタクシスタがいたので 何人かに話しかけて1番安いやつに連れて行ってもらうことにした。 プーノで出会った前畑君も
『 花田の他にいい宿があるんです 』
といってはいたが
旅は道連れということで
『 クスコは一人ではあぶない。 』 『 首しめ強盗からタクシー強盗までいるんだよ。 』
『 まず俺たちと一緒に花田にいってから、次の宿を考ても遅くない。 』
と強引に説き伏せて 三人でタクシーに乗ってクスコの日本人宿花田に向かった。
花田に着くと、 花田で働いているペルー人の女の子ネリーがドアを開けて くれた。 ( その時は名前を知らなかった。あとで仲良くなって知った。 プレゼントをもらったり、あげたりして仲良かった。 )
そして、花田の名犬・サイゾウも嬉しそうに迎えてくれた。
サイゾウは賢いが臭い。臭いが賢い
花田に泊まった人はお分かりだと思う。

チェックインのため梶谷さん ( ギターが上手な心優しいお兄さん。  自転車でアメリカ大陸縦断中 )が現れた
ペンション花田のラウンジでみんなと
大沢さんにもらった写真。南さんと仙太さんも 梶谷さんは僕のことをきづかないかんじだった。 なので、自分のほうからきりだした。 『 梶谷さん。元気してました? 』 梶谷さんがなんで 俺の名前を知っているんだというかんじで こちらを眺める
どうやらきづいたようだ。 僕はもっと早く気付いて欲しかった。 『 おお。サカモティート ( スペイン語風でさかもっちゃんってかんじの呼び名 ) じゃないかついに着たか』
『 それにしても長いな。何年旅してるんだよ 』
『 それはお互いさまですよ。梶谷さん。 』
( 実は梶谷さんのほうが長い )
まあ、つもりにつもった話しがあってあべさんの話しをきりだした。
『 あべさん。どうしてます? 』
『 あべさん。アルマス広場の近くの ホテルに泊まっていたけど最近見てないね 』
『 金城 ( クスコにある旅行会社 ) でガイドしていたみたいだけど今は仕事はないよ 』
『 俺も仕事たまにやるけど、月に3回くらいだもんな 』
ここで自分のガイド生活はないなとはっきりわかった。
『 ざざざざざざざざ・・・・・・・・・』
金を貯めてブラジルで遊ぶ計画は完全に流れた。
浜辺で作った砂の城が、 でかい波が押し寄せて完全に消えた。
その表現がぴったりだ。
その日は早速民芸品の仕入れに町に出かけた。


・・・・・・・・・・・・・・それから・・・・・・・・・・・・・・
とにかく安部さんはもうクスコにいないことが判明した。
『 坂本君。ガイドの仕事あるから紹介するから早く来い 』
というのは嘘かほんとかよくわからなかったが、 人好きの安部さんらしい
ジョークでよし。
ただ会えなかったのは残念だった。
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ガラパゴス海亀アンディーの旅の話しのコーナー
アンディー どうも。ガラパゴス海亀のアンディーです。
ひでのりがついにクスコに到着したようですね。
アンディー 英則。クスコ着いたな。
クスコきれいだろ!!
ひでのり アンディー。美しいね。写真でみると分かると思うんだけど 建物の屋根が茶色で統一してあって美しいんだよね。
実は夜景がほんとに美しいんだよ。クスコは!!
アンディー 英則。お前。写真とっとけよ!! ばかやろー
ひでのり アンディー。 ごめん。ごめん。その美しさについつい見とれて撮り忘れた。
あの夜景を女の子と一緒にみたらロマンティックだろうな。
アンディーはサブリーナちゃんとかな?
アンディー もうサブリーナとは終わったよ。
今は新たな恋を模索中だよ
ひでのり アンディー。クスコには仕事なかったよ
アンディー まあ、フジモリ大統領の汚職問題があったからな。 安部さんも6ヶ月いて3回しか仕事なかったらしいよ。
ひでのり 毎日同じレストランで朝から夕方まで本を読んでいたらしいよ
本読んで哲学していたんだろうね。
アンディー ああ、コーヒー一杯で長時間粘り、 チップを払わないと。
そのレストランで働いていたブスの従業員が こばしていたらしいよ(笑)
ひでのり まあ、ご愛嬌だね
安部さんは哲学してると時間関係なしだからね(笑)
まあ、安部さんは毎日通うことで店に貢献しているんだね
安部さんは商売を分かってるよ
それでは次回はマチュ・ピチュにいきま〜す
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ひでのりの旅で学んだこと
第 5 回 クスコにガイドの仕事はあるのか 2001年02月28日
ひで旅のメモ 1. 安部さん。月一回の仕事は仕事というのですか?
2.自分は世の中をかなり甘く考えていて、 自分の都合のよいように物事を判断している。
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