|
マセイオのスタジアム
|
|
マセイオのスタジアムは
REI PELE ( キングペレ )
という名前です
|
試合開始は21:45であったため、
試合まではかなりゆとりをもって過ごしていた。
といっても、朝から雨が降っており、
止んだのは午後2時頃だった。
その日は適当にホームページをやりながら宿で過ごした。
私が頭を悩ましていたのは、
ビデオカメラを持っていくかどうかということだった。
基本的にはスタジアムはカメラなどを持っていって
写真撮影をするのが南米流であるが、
ワールドカップの予選はFIFAがカメラなどに
規制をかけていないかが気になっていた。
また朝買った新聞によると
カカーは今回の試合は出ていないことがわかった。
一週間前の新聞だとカカーはでると書いてあったが、
私が新聞を買っていないうちに
事情が変わったのだろう。
ちょっと残念だった。
宿のテレビでロナウジーニョが直前のインタビュビューで
コロンビアは現在順位では低迷しているが
侮れないチームであるといっていた。
また新聞によると、
ロナウドの話がでていた。
ロナウドは最近一ヶ月ゴールがないと
いう話で、代表の試合でひさしぶりに
ゴールを決めることになるだろうということが書かれていた。
また代表でのゴール記録が現在のところ55ゴールで
ロマーリオの60ゴール、
そして現在日本代表監督のジーコの
57ゴールに続く記録であり、
もしかしたら、今日にでも
ジーコの記録を破る可能性があると書かれていた。
テレビの一般人のインタビュビューでの
試合予想は4-0、3-0という予想が多かった。
ホームで相手がコロンビアであるということで
ブラジル国民はみな楽勝という見方をしていた。
南米からワールドカップの本選に出れるのは
4チームか5チームである。
なぜ4チームか5チームかというと、
5番目になったチームはオセアニア地区の
1番になったチームとプレイオフをして
勝った場合には出場権が与えられるからだ。
前回の2002年のワールドカップ予選では
ブラジルはかなり不調だった印象がある。
4位あたりをブラブラしていた印象が非常に強い。
ちなみに前回の2002年のワールドカップは
アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイ、ブラジル、エクアドルが
南米から出場した。
エクアドルのワールドカップ初出場が熱い。
エクアドルは予選かなり調子がよかったので、
国内でかなり盛り上がっていた記憶がある。
私もキトで行われたエクアドル対チリを
見にいったが、その日も3-0で勝ち
かなり盛り上がった。
ちなみに南米のワールドカップ予選について
行っておきたいことがあって、
南米はアンデス山脈があって
エクアドル、ボリビアは
いつも標高が高いところで
試合をやっているイメージがある。
エクアドルは首都のキトを使うことが多い。
キトの標高は2800メートルである。
またボリビアの首都ラパスは4000メートルである。
ボリビアはいつも最下位争いをしているので
どうでもいいが
エクアドルは標高が高いところで
試合をやれて非常に有利だと思うときがある。
というのも標高が高いと
普通の人はそれだけで高山病にかかってしまうからだ。
強靭な肉体を持つサッカー選手でもきっと体に
大きな影響があるだろう。
コロンビアは首都のボゴタ、記憶によると
2500メートルくらいの標高がある。
でやることもあるのだが、
最近はカリブ海の町バランキージャでやることが多いようだ。
私が思うに標高が高いところをホームに持つチームは
一点くらいビハインドから始めるくらいで
対等ではないかと思っている。
話を戻すと私はビデオカメラを持っていくか
いかないかを考えていた。
カメラは禁止だよといわれて
宿に持って帰ってくるのは面倒くさいなあと思っていた。
しかし、ブラジルのサッカーの盛り上がりを
ホームページに載せたい気持ちがあったので持っていくことにした。
基本的にはスタジアムにカメラを持っていきたくはないのだ。
なぜかというと、スタジアムに行って見る
メリットはなんといっても、テレビのように
見る枠を限定されないことと、
まわりにいる人と一緒に盛り上がることにあるからだ。
カメラの撮影中は
はっきりいって試合をよく見れないのだ。
とりあえず、21時45分から始まるので
20時30分に宿を出た。
今日ココナッツジュースを買った親父によると
自分の宿泊している宿の前のバス停から
スタジアム行きのバスがでているということだった。
ということで私は30分バスが来るのを待っていたが
スタジアム行きのバスは来なかった(笑)
しまった。あまりよく知らん親父の話を信用してしまったということで
21時になって、タクシーを停めてタクシーで
スタジアムまで向かった。
タクシーは距離のわりには非常に安く
10へアイス(約380円)だった。
バスターミナルから宿に来たときの
親父に払った金が15ヘアイスだったので
あの親父がかなり遠回りしていたのがわかった(笑)
以外にも道は空いていて
あっという間にスタジアムに着いた。
道が空いていた理由はすぐに分かった。
試合開始30分前にスタジアムに着いたのが
そのときには満員で歩くのにも
苦労するという状態だった。
やはりスター選手がヨーロッパからやってくるとういうことで
みなかなり前からいい席を取ろうと
来ていたのだ。
ちなみにカメラは余裕で持ってはいることができた。
ブラジルはピストルによる凶悪犯罪があるので
スタジアムはかなり大勢の警察官がおり
荷物のチェックを念入りに行う。
カメラを見せたが何も言われなかった。
|
ロナウド
|
|
|
ブラジル代表チームの練習
|
ビデオで楽しむことができます
|
|
サイズ:1060k ( 23秒 )
|
|
ダウンロード
|
スタンドからロナウジーニョやロナウドが
練習しているのが見えた。
おお。本物がいる〜と
感動を覚えた。
プレー見る前にすでに満足してしまった。
ちなみに到着がかなり遅れたため、
席は非常に見づらい場所になってしまった。
最近見た試合は
パラグアイでパラグアイとチリのユースの試合、
ブラジルのサントスの消化試合とあまり人があまり
集まらない試合を見ていたため、
早くいっていい席を取るという発想が自分の頭の中には
なかった。
ここでいえることは人気のある試合は
早く行っていい席に座れということがいえる。
ちなみに、会場は超満員といったかんじだったので、
昨日のうちにチケットを入手しておいたのは
正解だった。
調子が出たら何点とるかわからないロナウドだが、
私が見たかんじ、今日は調子が悪いかんじだった。
ロナウドは不調のときは本当に駄目という印象があるが
今日は駄目なんじゃないかなと私は思った。
ロナウジーニョをかなり注目して見ていたのだが
やはりあのボールコントロールはすごかった。
とにかく練習を見ただけで満足していた(笑)
また意外だったのは
ブラジル代表の試合だからかなり盛り上がると思っていたが、
それほどでもなかったことだ。
もちろん盛り上がっているが
やっぱりサンパウロなどで見るホームの試合などの
盛り上がりのほうが盛り上がっているのだ。
原因として考えられるのは
やっぱり場所がマセイオという地味な場所であることと、
入場料が最低で30へアイス(1200円程度)と高いことだと思う。
また現在ブラジルは単独トップで
相手がコロンビアで余裕で勝てるだろうという
国民の気持ちもあっただろう。
テレビで見ていた
ベーロオリゾンチでやったアルゼンチン戦は
盛り上がりがかなり激しかったように感じた。
やっぱり相手が強豪のほうが試合は盛り上がる。
また席の値段が重要で
普通の試合なら10ヘアイス(330円程度)で入れるような
場所が30へアイスもすると
客層がまたかわるのだ。
日本でワールドカップが
行われたときにフーリガンの問題が
懸念されたが、杞憂に終わった。
それはやはりフーリガンになるような人は
安い席でしか入れない人なのではないかと思う(笑)
基本的には高いお金を払える余裕がある人は
熱くない人が多いように感じる(笑)
リオのカーニバルでも思ったのだが
10へアイス(330円程度)の席で
パレードの通りまで非常に遠いところに
いる人はあまり良く見えないのにかかわらず
めちゃくちゃ盛り上がっている。
しかし最低でも200ドルはするだろうという席に
座っているのは、金持ちか
海外から来た外人の旅行者で
一番盛り上がっていないという現実があるのだ。
今回もチケットの高さからその辺も影響しているように感じた。
もう中盤の話を飛ばして
ちなみにもう試合の結果をいってしまうと
ブラジルの余裕勝ちだと思っていた試合は
なんと0-0。
ブラジルが主導権を握り、2回
決定的なチャンスがあったが
得点にはつながらなかった。
コロンビアはここで負けてしまったら
ワールドカップ出場がかなり遠のいてしまうので
負けられない一戦だった。
また数十人でグループで応援していた
コロンビア人のサポーターは非常に勇気があるなと思った。
数万人がホームでブラジルを応援していて、
数十人でアウェーのチームを応援しているのだから。
0-0の試合はとにかくストレスが溜まります。
試合終わってスタジアム出てビール飲んで
タクシー乗って宿に帰って寝たそんな1日でした。
|