モアイの誘い ムーチャスエルテのジフ
ムーチャ・スエルテはスペイン語で『がんばって』という意味です!!

ムーチャスエルテのメールマガジン
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□  / \ 南米情報ムーチャスエルテ・メールマガジン
■( 旅 )  ≪(^0^) VAMOS!!≫   VOL 53
□ \ // 2003/11/07(金)
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★★★★★★★★★★…・も・く・じ…・★★★★★★★★★★ 1.
発行者挨拶 『 モチェの文化!!』 2.更新内容 3.西語のことわざ 『 El amor es ciego 』 4.終わりの挨拶 『 言葉で説明するのは難しい 』
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■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ □ 1 発行者挨拶 『 モチェの文化!!  』 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ みなさん。こんにちは。 「 南米情報ムーチャスエルテ 」 http://www.mucha-suerte.com の管理人の坂本英則です。 モチェという言葉を初めて 耳にしたかたもいるかもしれません。 それもそのはず、モチェとはモカから 生まれたペルー生まれの新タイプのコーヒーなのです!! な〜んていうのは全くの嘘で、 モチェとは一世紀から七世紀にかけてペルー北部の海岸沿いを 支配していた国家の名前です。 10月に何度も紹介していたシカン文化の前にペルーの北部に 存在していた文化です。 今まで紹介してきたシカン文化はこのモチェの影響を 大きく受けています。 今回は私がペルーの中で一番独特の文化を持っていたと 判断を下しているモチェの文化について紹介したいと思います。 ・・・《モチェの文化の紹介の目次》・・・
1.【モチェの興った場所】 2.【モチェの存在した時代】 3.【モチェの文化】→ 3-1.《モチェの国の統治》 3-2.《モチェの世界観》 3-3《階級社会が存在した》 3-4.《戦闘国家であり、捕虜を生贄に捧げていた文化》 3-5.《血を尊ぶ文化》 3-6.《モチェの独特の神々》 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1.【モチェの興った場所】 ペルーの北部海岸地帯の 太平洋とアンデス山脈に囲まれた細長く狭い地帯で モチェが支配していた地域にはモチェのピラミッドが残っています。 トルヒージョの太陽のワカ、月のワカ トルヒージョとチクラヨの間にある エル・ブルッホ チクラヨのシパン王の墓(1987年発掘) 余談ですが、シカンの遺跡とモチェのシパン王の墓は 直線ではなく、道で測ると約94km離れています。 2.【モチェの存在した時代】 2世紀から7世紀にかけてです。 モチェが衰退した理由については シカンを紹介していたときに 話したとおり、32年間に及ぶ 干ばつがあったからです。 ww.mucha-suerte.com/photo/sican4.html#top このページでその詳細が紹介されています。 干ばつがあったことは クスコの南にあるCusqueccuya氷河からわかります。 この氷河は毎年積み重なっていっているのですが、 水平に走る帯には太いものをあれば、細いものもあります。 実はこの帯は過去の降水量の証言者になっているのです。 同時代にはペルー北部のアンデスにはRECUAY、 の南部にはNASCA チチカカ湖の近辺はTIHUANACO文化が 存在していました。 NASCAはナスカの地上絵で有名ですね。 3.【モチェの文化】 3-1.《モチェの国の統治》 モチェは政治・軍隊・宗教によって 国を治めていました。 特筆すべきところは軍隊と宗教が密接に結びついて いたことです。 それというのも、ペルーの北部は雨がほとんど降らないので 彼らは雨が降ることを切望しました。 戦争で捕まえた捕虜の首を切り、 雨乞いのために神に捧げていました。 その首を切るための大きなナイフがツミといわれるもので、 後のシカンにも、伝わりました。 3-2.《モチェの世界観》 モチェは世界は3つの階層で構成されていると考えていました。 一番上の階層は 1.El cielo 「天の世界」 天の偉大な蛇によって象徴されており星が輝く世界。 既に紹介したモチェの月の神殿の写真集 www.mucha-suerte.com/photo/huacadelaluna2.html#top の右下の写真の最上部に 薄くですが、大きな蛇が見えています。 それが天を表しているわけです。 天の川が蛇に見えたのでしょうか。 2.El mundo de los vivos 「生きる者の世界」 生きる者が住んでいる世界で 女性が布を織り、男性が種がまく世界です。 3.El inframundo = 「死者の世界」 先祖などの死者が住む世界です。 この世界観からわかるように モチェの人々は 死後の世界が存在することを信じていました。 3-3《階級社会が存在した》 モチェの王であるシパン王については 世襲であったことが 骨格の鑑定、またDNAからわかっています。 シパン王は規定食を取っていたようで 骨格鑑定から当時の人としては 身長の高い167cmであり、 骨格は他のものと明らかに違いがあり 肉体を強く使った形跡がなかったそうです。 また他には、宗教儀式を司る僧侶。 戦士。セラミカや装飾品を作る職人。農民がいました。 その時代の階級はTOCADO ( 頭飾り )によって わかりました。 シパン王の頭飾りは大きな半月系の黄金のナイフでした。 www.mucha-suerte.com/photo/sipan1.html#top このページの一番右下の写真で確認することができます。 3-4.《戦闘国家であり、捕虜を生贄に捧げていた文化》 土器からも壁画からも、またピラミッドから発掘された 骸骨からもわかるのですが、 モチェは戦争で捕らえた捕虜の首を切り、 雨降りの儀式のために生贄にしました。 3-5.《血を尊ぶ文化》 雨降りの儀式で生贄の首を切り 神に捧げていただけではなく 生贄の首を切り、生の象徴である 血を僧侶が聖杯に酌み それを王が飲み干すということが行われていました。 3-6.《モチェの独特の神々》 モチェの文化の特徴として人間と動物を一体化させた ANTROPO-ZOO-MORFOSの神々の存在が挙げられます。 (1)モチェの一番最上の神は AI・APAECという 創造の神であり、蛇とコンドルの人間が 一体化した神です。 (2)DECAPITADOR = デカピタドール ( 首を切る者 ) 生と死の神であり、コウモリとクモと人間の一体化した神です。 左手に首を切るための大きなナイフ【ツミ】を持ち、 右手には生贄にされた捕虜の生首を持っています。 放射状の線と周りを囲む円形はクモの巣を表します。 アイ・アパエックともいわれています。 (3) HOMBRE VENADO = シカ人間 先祖への信仰をつなぎ、陸の神で、 人間とシカが一体化した神です。 (4)HOMBRE ARAN~A = クモ人間 魔術の神であり、クモと人間が一体化した神です。 (5)HOMBRE CANGREJO = カニ人間 川と浜辺の神で、 カニと人間が一体化した神です。 (6)PULPO HUMANIJADO = タコ人間 深海の神で タコと人間が一体化した神です。 (7)HOMBRE VAMPIRO = 吸血人間 暗闇の神で 吸血コウモリと人間が一体化した神です。 (8)HOMBRE ZORRO = キツネ人間 戦士と猟師の守り神で キツネと人間が一体化した神です。 (9)PEZ DEMONIACO = 怪物魚 海の神で 魚と人間が一体化した神です。 (10)HOMBRE AGUILA = ワシ人間 戦争の神でワシと人間が一体化した神です。 (11) HOMBRE IGUANA = イグアナ人間 死の神でイグアナと人間が一体化した神。 生と死をつなぐ役割を果たした (12)HOMBRE BUJO = フクロウ人間 夜の神であり、僧侶の守り神で フクロウと人間が一体化した神 神々の写真は今回更新した 旅の写真館ペルー モチェの神々 www.mucha-suerte.com/photo/dios_moche01.html#top に載っています。 モチェについてはまた次回も引き続き 紹介したいと思っています。 また次回のホームページの更新では ブルーニン博物館に展示されている チャピンやシカンなどの土器について 紹介していきたいと思っています。 それでは次回お楽しみに!! 失礼します。
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■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ □ 2『  ホームページの更新内容 』 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 今回のホームページの更新内容です。 ★☆★ 旅の写真館 ペルー ★☆★ 【 モチェの神々 】 モチェには人間と動物が一体化した 神が存在していました。 創造の神であるアイ・アパエックを最上に して、海の神であるとか、 川の神であるとか、戦いの神など 様々な神がでてきます。 生と死の神デカピタドールは コウモリとクモと人間の一体化です。
www.mucha-suerte.com/photo/dios_moche01.html#top ★☆★ 旅の写真館 ペルー ★☆★ 【 モチェの土器 】 モチェの土器には非常にユニークな素材のものが 多いです。 それというのも、モチェの神々は 人間と動物の一体化したANTROPO-ZOO-MORFOSで 創造上でしか存在しない外見をしているからです。 土器にはモチェの独特の宗教観が表れています。 www.mucha-suerte.com/photo/ceramica_moche01.html#top ★☆★ 旅のスペイン語 ★☆★ 【 LESSON 2 数の数え方 】 買い物編を作ろうとはじめ、思ったのですが、 その前に数字の数え方を知らないと 買い物編は作れないことに気がつきました。 スペイン語の数字は1〜15までが 単独で覚えなくてはならないもので そこまで覚えればあとは 楽に覚えられると思います。 私はメモをいつも持ち歩いて 覚えました。 そう考えると簡単には覚えることはできないですね(笑) www.mucha-suerte.com/spanish/spanish2.html#top ★☆★ ペルー料理の紹介  ★☆★ 【 エスペサード  】 緑色のソースはなんととうもろこし(チョクロ)を ベースにしてできています。 このとうもろこしの食感がなかなかいいのです。 中にはチキンが入っています。 またライスは味つきのものになっています。 ペルー風のカレーといったかんじでしょうか。 はじめにエスペサードが出てきたときには どうしたらよいのか動きがとれませんでした(笑) というにもこのような緑色の食べ物は 今まで食べたことがなかったからです。 味に全くの想像がつかなかったわけです。 しかし、食べてみるとびっくり。 なんとチョクロ(とうもろこし)の マイルドな味がするではないですか。 アヒーなどをかけてちょっと辛口にしながら 食べます。 www.mucha-suerte.com/comida/espesado.html#top ★☆★ ペルー料理の紹介  ★☆★ 【 フアネ  】 ペルーで草に包んで蒸してある料理といえば、 コロンビアでも紹介した タマーレスが一般的です。このフアネはそれほど見かけません。 タマーレスはとうもろこしベースですが、フアネは ユカベースで作ります。日本の肉まんに似た味です。 中は豚でなく、チキンです。 フアネはユカという甘いジャガイモ風の食材から できているため、食べがいがあります。 具が豪華で、ライス・チキン・ タマネギ・ピーナッツが入っています。 私はこれを食べてからピーナッツは 蒸すとこれまたおいしいことを知りました。 とりあえず見たら食べてみてください。 www.mucha-suerte.com/comida/juane.html#top
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■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ □ 3 西語のことわざ『 El amor es ciego 』 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ これを訳すと 恋は盲目となります となります。 このことはいつの時代、どこの世界でも いわれていることでしょうし、みなが感じていることなので 説明の余地はないのではないかと思います(笑) 恋愛というのは熱くなってしまい まわりの人の忠告なんて聞こえなくなってしまいますが あとで考えると、やはり第三者は冷静だったと思うことがあります。 体験談でものせたいところですが、 私はこんな顔をしている(笑)ので 恋愛の体験談はありません(笑) 次回お楽しみに!!
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■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ □ 4 終わりの挨拶 『 言葉で伝えるのは難しい 』 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ みなさん。こんにちは。 坂本英則です。 今回の表題は『 言葉で伝えるのは難しい 』 にしました。 今回はこのテーマでダラダラ(笑)と私が思ったことを書いていこうと 思います。 『 言葉 』というのは非常に抽象的な概念であると 私は考えています。 よく言われていることに リンゴといったら、日本人は赤いリンゴを思い出すが 西洋人は青いリンゴを思い出すというものです。 よくいわれるが、確認したことがありません(笑) また淡い・濃いと。きれい・汚いといったふうに 二元論の構造でものが多く、 客観的な指標である数字が介在しないで 完結してしまうことがあります。。 「安い・高い」と言葉をとってみても 人によってその感じ方は異なるでしょう。 例えば、こちらは「 みかんが安い 」と いったところで、それを読んだ人は どのようにとられるのかわかりません。 1.ペルーのみかんは日本のみかんに比べると安い。 2.ペルーの他のフルーツに比べたら安い。 その言葉が何と比較して安いのかは 言葉を発した人だけが知るのみです。 しかし、それが数字を伴った ものであれば、 信憑性がかなり増します。 「ペルーのみかんは日本と品質が同じで 1kgで2ソル。日本円に直すと70円で安い。」 とすれば、安いというのがどこの尺度で比べているか わからないにしろ、金額が表されているので 客観的な情報になっています。 私は人に物事を説明するときにできるだけ 主観的に物事をいわないようにしています。 それというのも『人によって価値観は違うからです』 だからできるだけ、数字を含めて説明しようと心がけています。 または写真などの画像を実際見てもらうというふうにしています。 また言葉の情報ということだけに限定すれば 細かく書かれていなければ それは情報でないと判断してよいと思っています。 例えば「チクラヨは食事がうまい」 という情報があっても、 おいしい店からおいしくない店もありますし、 その店の中でもおいしいものと おいしくないものもあります。 「チクラヨで住所がBALTA 535のレストラン インペリアルの チュペ デ マリスコス(シーフード雑炊) は7.5ソル=243円で 白身魚、タコ、カニ、イカ、ホタテが楽しめる。 鍋に入れて温めてあるので、昼間の時間が早いうちは 薄味であることが多いが、夜中の0時をまわったくらいになると 味が濃くなっていることがある。自分としては 時間が早いうちの薄味のときがお勧めだ。」 このくらい書いてやっと 情報というかんじでしょうか。 量に関しての記述が全くありませんが。 例えば私の話でよくでてくるのが 大学時代に四年間在寮していた田無寮の話です。 上下関係があり、先輩に注がれた酒は 一適残さず空けなくてはならないという不文律がある 非常に厳しい寮でした。 しかし、厳しいといったところで その厳しさを説明するのは かなり難しいです。 自己紹介という応援団のような大きな声をだして 自分を紹介するという厳しい儀式があるのですが、 それは言葉での説明では伝わらないでしょう。 実際やって見なければその厳しさはわかりません。 田舎から東京にでてきて 信頼できる人が全くいない中での ことですから、精神的にも厳しさは増します。 まあ、これも実際やらないとしても ビデオを見ればなんとなく理解できると思います。 「百聞は一見に如かず」 私がいつも思うのはその人が見たことがないものや 味わったことがないもの、経験したことがないものを 説明するのは難しいということです。 今回のペルーの小学校訪問で 日本の着物を説明するのも 下駄を説明するのも お祭りの山車を説明するのも 難しかったです。 写真を見せれば簡単なのですが。 ところで 「ペルーのインカの遺跡のマチュピチュはきれいだ」 といったところで、 写真で見たことがある人はきれいだったと 同調してくれるでしょうが、 写真で見たことがない人はそのことがよくわからないでしょう。 逆に「きれいだ」といっただけのほうが 興味を沸かせるのによいということもあります。 「坂本君。すごいかわいい女の子紹介してあげるね」 なんていわれたら、自分はかなり期待してしまうわけです(笑) また私が 「俺は足が短くて顔がでかくてかっこ悪い」 といった場合は、特徴はわかると思うのですが どのくらいの程度であるかは伝わっていないわけです。 百聞は一見に如かずということで そこで写真を一枚見せればすべては解決するわけです。 「 お前のいったとおりだ。納得 」と(笑) とにかく写真の情報量の多さと客観性の 高さを私は認めています。 まとめると私がホームページに 画像を入れるようにしているのは 具体的にみなさんに理解してもらいたいからなのです。 私は旅行業を生業にしているわけではないので 言葉や写真で人をだますようなことはしません(笑) 情報というのを 利害関係がないところから聞くというのも 大切なことかもしれません。 例えば、自分が観光業に携わっているとします。 そして、エクアドルの港のプエルト・ロペスで ホエールウォッチングをする船のツアーガイドをしているとします。 もうシーズンを外れてクジラは見えないとわかっていても 自分の商売のためにも、愛する家族のためにも ツアーをとるかとらないか迷っている観光客にクジラは見えます。 と自信を持って言わなくてはなりません。 正直なことを言ったら、だれも観光してくれないでしょうから。 ツアーが終わってから 「 今日はおかしい。運が悪かった。」 とでも言うことになるのでしょうか。 少し訳のわからないことを書きましたが、 私が思うのは人に物事を説明するときには できるだけ客観的な指標を交えて話さなければならないと いうことです。 それでは次回お楽しみに!! ムーチャスエルテ メールマガジン 《 VAMOS 》          発行者:坂本英則 ===========★VAMOS 第53号★==========2003/11/07(金) 発行=========== ===========■メールマガジンへのご感想、ご質問をお聞かせ下さい■===== ==南米情報ムーチャスエルテのホームページにも気軽に遊びに来てください^0^== http://www.mucha-suerte.com/ ・・・・・・・・・・・・・・・発行者・坂本英則・・・・・・・ ご意見・ご質問・ご要望などは
hidenori1600@hotmail.comまでお願いいたします。
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