モアイの誘い ムーチャスエルテのジフ
ムーチャ・スエルテはスペイン語で『がんばって』という意味です!!

イキトスの伝承 2004.03.04

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ピンクイルカ
EL BUFEO COLORADO
ピンクイルカのことをアマゾンの人々は 《 ブフェオ・コロラード 》と呼ぶ。
ピンクイルカは灰色のイルカとは違っている。
ピンクイルカは喜ぶ悪魔ともいわれることがある。
ピンクイルカは若くて美しい女性を誘拐するために 美男子の白人に変身することができる。
そして、その容貌で目的の女性とともによく夜のパーティーに参加する。
女性に求愛をし、パーティーの参加者全員にお酒をごちそうして 良い印象を得る。
しかし、彼は何も食べないし、お酒も少量しか飲まない。
それはなぜかというと酔っ払ってしまうと 魔法が解けてしまい、自分が何であるかわかってしまうからである。 女性が自分の恋人になったら、彼は山ほどのプレゼントを渡し、 アプローチする。
いつも夜になると現れ、日が昇る前には姿を消す。
そしてそのような短期間の間に、彼に恋をした女性は奇妙な行動を とるようになる。
いつでも川辺にいるようになり、 そのような状況では家族は 彼女を元に戻すためシャーマンを呼ぶこともできない。
そうして、彼女は姿を消す。 恋をしてしまった白人と一緒に過ごしたいという願いとともに。
彼女は川に体を委ね、二度と川からでてくることはない。
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チュジャチャキ
CHULLACHAQUI
Chullachaqui《チュジャチャキ》は 変身を得意とする悪魔である。
月・火・水に狩りにでた人をたくみに だまして遭難させる。
Chullachaquiとは キッチュア語(アンデス山脈のインディアンの言葉)で chulla【異なる】chaqui【足】 という意味である。
チュジャチャキという悪魔は足の大きさが左右で異なるという 外見的な特徴を持っている。
また子供のように背が低く、お腹がでている。
足は一方が異常に大きく 一方が異常に小さいのが特徴です。
小さいほうの足はシカの足であるともいわれている。
この悪魔は変身が得意で、 狩人の家族や、友達に 変身して、言葉巧みに狩人を ジャングルの奥深くまで行かせて 遭難させる。
チュジャチャキはいつも足を隠している。
変身してからも、足の大きさが左右で 違うという特徴を隠しきれないからである。 足の大きさの違いからチュジャチャキであることが わかるとチュジャチャキは姿を消す。
月・火・水に狩りにでると チュジャチャキにだまされて ジャングルに遭難してしまう。
遭難した狩人は身の安全のために 木に登って夜を過ごそうとするが 木の下でチュジャチャキは 『月曜日。火曜日。水曜日。木から降りろ』と 太鼓を叩きながら 月・火・水の3日間歌を歌い続ける。
木の下に降りると体を八つ裂きにされてしまう。 しかし、月曜日、火曜日、水曜日と歌われた後に 続けて木曜日、金曜日、土曜日と加えて チュジャチャキと一緒に歌を歌うと チュジャチャキは喜んで 木の下に獲物を置いていく。
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【 EL YACURUNA 】 《 エル ヤクルーナ 》 = 川の男
EL YACURUNA
YACUとは水や川といった意味で、 RUNAとは男性や人といった意味である。
彼はジャングルの底の一番重要な魔法使いである。 すべての動物を従えることができて、水の動きを 操作することができる。
川や小川によく現れ、大きなクロワニに乗って 湖に入っていく。
彼が移動するときには、黒いボアと腰と首に巻き、 カメの甲羅を靴として履いている。
ときに、人を襲い強盗を働く。
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