モアイの誘い ムーチャスエルテのジフ
ムーチャ・スエルテはスペイン語で『がんばって』という意味です!!

イキトスの伝承 2 2004.03.04

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【 LA SIRENITA 】 《 人魚 》
【 LA SIRENITA 】
アマゾンの魔法を使える魅力ある存在で、 一人で孤独に暮らしているいるといわれている。
しかし、いつも自分と暮らしてくれる男性を探すために 川や湖の奥底から、水面に渦巻きを作りながら現れる。
人里離れた岸辺のそばの、水面上の岩から 悲しみに満ちた歌を歌う。
もしも若い男性がその歌を聞いたなら 人魚がいる場所まで引き寄せられてしまう。
すでにそのときには、彼女の魅力に 我を忘れている。
彼女の歌による魅力と彼女の優しさに 男性はすべてを放棄し、彼女とともに永遠に姿を消してしまう。
失踪した男性の家族は 彼は川で溺れ死んだと考える。
しかし、その体が発見されることはない。
もしもアヤフアスケーロという優秀なシャーマンに 相談するなら、間違いなく、彼は人魚に遭遇し、 人魚とともに生きるために 水中の奥深くの王国に連れ去られたという。
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【 RUNAMULA 】《 ルナムーラ 》 人面ラバ
【 RUNAMULA 】
イキトスに初めてのスペイン人宣教師が到着したとき、 伝承が生まれた。
結婚、または婚約した土地の女性が宣教師に恋をしてしまった。
そして、 女性の胸を頭が、ロバの体を持つ動物が満月の夜に 狩人や住民を驚かすという惨事が起きた。
そのことから、住民たちはある女性が 禁じられた恋をしていることを察する。
勇敢なものたちが、その動物の跡を追い、 その動物が入っていった家で不誠実が暴かれる。
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【 EL AYAYMAMA 】《 エル・アヤイママ 》
【 EL AYAYMAMA 】
この話は原住民の集落に伝染病が流行り 集落の人々が大量死したという話に元を発している。
男の子と女の子の2人の母親は すでに伝染病の初期の症状を自覚していた。
彼女は2人の子供をこの伝染病から守りたい一心で 彼らを集落からほど遠い山まで連れて行き 彼らをそこに置いて行った。
そこには美しい小川があり、魚であふれ 果物も実る理想的な場所であった。
母親はもう二度と会うことはできないと 分かっていたが、深い悲しみとともに 彼らをそこを置き去りにした。
彼らは小川で水浴びをし、おいしい果物を食べ 楽しいときを過ごした。
しかし、夜になり、母親がいないことに気付いた。 必死に母親を探しに山を探したが 山中で遭難してしまった。
彼らは悲しくて泣きながら、 鳥となって母親のところに飛んでいけないだろうかと 口にした。
それを見た山の神は深く同情し 彼らを小鳥の姿に変身させた。 彼らは空を飛び自分が生まれ育った集落まで 着いたが、すでに集落には生きているものの 姿はなかった。
すでに全員が息絶えていた。
しかし、彼らは飛ぶことをやめずに 母親を探し続けた。
悲しいことに母親は見つからず、 疲れと悲しみは極限に達し、 高い木の上に止まり アイ・アイ・ママーと悲しい声で鳴き続けた。
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