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シカンの文化 |
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| エル・ニーニョ現象とラ・ニーニャ現象の定義 |
| エルニーニョ現象とは、太平洋赤道域の中央部(日付変更線付近) から南米のペルー沿岸にかけての広い海域で海面水温が平年に比べて高くなり、 その状態が半年から1年半程度続く現象です。 これとは逆に、同じ海域で海面水温が平年より 低い状態が続く現象はラニーニャ現象と呼ばれています。 海水表面温度が平年より1℃〜2℃、ときには2℃〜5℃上昇する現象で、 半年〜1年程度続き、4〜5年おきに発生します この海域の月平均海面水温の基準値 (1961〜1990年の30年平均値)を元に 5か月移動平均値が6か月以上 連続して0.5℃以上(-0.5℃以下)になった場合を 参考までに20世紀にはエル・ニーニョ現象は23回、ラ・ニーニャ現象は15回起こりました。 |
| エル・ニーニョ現象とラ・ニーニャ現象の名前の由来 |
| ペルー北部の海岸沿いでは、海水の温度の上昇はいつも12月のクリスマスに近づくと起きており、そこに住む漁師たちは神の子であるキリスト(EL NIN~O=ニーニョとはスペイン語で男の子供という意味です。 EL NIN~O JESUSで幼子イエスという意味です。) がこの現象を起こしていると考えてこの水温の上昇はエル・ニーニョと名付けれました。ラ・ニーニャ現象はエル・ニーニョ現象とは逆に海水の温度が下降する現象であるため、ニーニョ(男の子供)とは逆にニーニャ(女の子供)と名付けれました。エルは男性名詞につく冠詞、ラは女性名詞につく冠詞です。 |
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| エル・ニーニョ現象とラ・ニーニャ現象の原因となるのは大気と海洋内部の動き |
この現象は海洋内部と大気の変動によって起こります。海洋では一般的に、密度の大きい冷たい水が深い層を占め、その上に密度の小さい暖かい水が分布しています。太平洋の低緯度地域の海面気圧は東部で高く、西部のインドネシア付近では低くなっています。この気圧差のため太平洋の赤道付近では貿易風と呼ばれる風が西に向かって吹きます。そのため海面付近の暖かい水はインドネシア近海の海面下数百メートルの表層に溜まっています。その逆に地球の自転の効果で東部の南米沖では冷たい海水が湧きあがっています。要するに太平洋の赤道地域の海水は西の沿岸部で高く、東の沿岸部では低くなっています。
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| エル・ニーニョ現象とラ・ニーニャ現象の原因は貿易風と海洋内部の相互作用の変化 |
エル・ニーニョ現象が起こるときには貿易風が通常より弱くなっており、西部に溜まっていた暖かい海水が東に押し寄せます。したがって、南米沖の底から湧き出る冷たい海水は力を弱めます。そうして、南米沖の海水の温度は平常時よりも高くなります。そうして積乱雲が盛んに発生する原因を作ります。ラ・ニーニャ現象が起こるときはその逆で貿易風が通常よく強まり、西部に暖かい海水が益々蓄積し、南米沖では海水の温度が益々低くなっています。
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